目次
1.美容院(ヘアサロン)開業までの流れ
2.個人?法人?必要な手続きが変わる
2.1.個人の場合
2.2.法人の場合
3.美容院(ヘアサロン)開業に必要な手続き
3.1.保健所への届出
3.2.消防署への届出
3.3.税務署への届出
3.4.労働保険監督署への届出
3.5.ハローワークへの届出
3.6.年金事務所への届出
4.福利厚生について
4.1.健康保険
4.2.厚生年金
4.3.労災保険
5.美容院(ヘアサロン)開業に必要な資格
5.1.常時美容師が2人以上の場合
5.2.2店舗以上の店舗展開をする場合
6.まとめ
全体的な流れについては「美容院(ヘアサロン)の独立・開業で失敗しないために知っておきたいこと」でも解説していますが、④の必要な届出については、「どこにどんな書類を提出すればいいのか?」、「どんな手続きがあるのか?」など、分からない点ばかりの人も多いと思います。
美容院を開業するときに必要な「届出」や「手続き」とは具体的にどんなものなのでしょうか?
1 | 施設の位置図 |
2 |
構造、設備の平面図 |
3 | 従業者の名簿 |
4 | 医師の診断書(結核、皮膚疾患について記載した発行後3ヶ月以内のもの) |
5 | 理・美容師免許証(本証提示) |
6 | 解説者が法人の場合は、登記簿謄本。外国人の場合は外国人登録証明書 |
7 | 手数料 |
1 |
個人事業の開業届出書 |
2 | 所得税の青色申告承認申請書(任意) |
3 | 給与支払い事務所等の開設届出書(任意) |
4 | 源泉所得税の納期の特例の承認関する申請書(任意) |
5 | 青色事業専従者給与に関する届出書(任意) |
1 | 法人設立届出書 |
2 | 青色申告の承認申請書(任意) |
3 | 給与支払い事務所等の開設届出書(任意) |
4 | 源泉所得税の納期の特例の承認関する申請書(任意) |
開業の際には労働保険監督署で「労災保険」についての届出をする必要があります。
個人・法人ともに提出する書類は
・労働保険関係設立届出
・労働保険概算・増加概算・確定保険料申告書
上記の2つとなっており、どちらも必ず提出しなければいけないものなので注意が必要です。
1 | 健康保険/厚生年金保険新規適用届 |
2 | 新規適用事業概況書 |
3 | 健康保険/厚生年金保険被保険者資格取得届 |
4 | 健康保険扶養者(異動)届出 |
5 | 健康保険/厚生年金保険料納入告知書送付(変更)依頼書 |
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