美容師の見習い期間は平均3年!? アシスタントに教えるべきこととは?

現在サロンでオーナややベテラン美容師として活躍している方にも、美容師アシスタントの時代がありましたよね。
サロンによって研修内容や期間は異なるでしょうが、では一般的な見習い期間はどれくらいみておけば良いのでしょうか。

本記事ではアシスタントがデビューするまでの期間についてと、アシスタントに教えておくべき内容について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


目次[非表示]

  1. 1.スタイリストデビューまでの年数は平均3年
  2. 2.デビュー前の3年の間の離職率は80%
  3. 3.受け入れ体制の不備
  4. 4.見習い期間に教えるべきこと
    1. 4.1.社会人としてのマナー
    2. 4.2.サロンコンセプト
  5. 5.研修・レッスンをしっかり実施しましょう
  6. 6.まとめ



スタイリストデビューまでの年数は平均3年

美容師のシスタントがスタイリストとしてデビューするまでの年数は平均で3年といわれています。

サロンによって見習い期間の基準が異なり、技術が水準に達していればその時点でデビューさせるところもあれば、マニュアル化されている内容に沿って一定期間アシスタントとして経験を積ませるところもあります。

技術があるからといってアシスタント期間を短く設定してしまうと、中途半端な接客をしてしまう可能性もありますので、技術だけでなく接客スキルや美容に関する知識など総合的に評価して、デビューさせられるかを判断しなければいけません。



デビュー前の3年の間の離職率は80%

アシスタントからスタイリストデビューをするまでのおよそ3年間の離職率は80%を超える統計が発表されています。
美容師に強い憧れを抱いて入社するものの、見習い期間中の業務は補助的な内容が主となっています。いつになったらお客さまの髪をカットできるのかという不安のと焦燥のなか、技術は磨き続けなければいけないという日々が続くことで、離職してしまうと考えられています。


受け入れ体制の不備

また、規定の見習い期間を過ぎても人手不足によってスタイリストデビューがなかなかできず、道が閉ざされてしまうアシスタントも少なくありません。アシスタントを受け入れる際には、ほかの美容師の業務内容を吟味し、精査して準備を整えてあげましょう。レセプションスタッフを雇用するのも、人手不足解消の手段のひとつです。


見習い期間に教えるべきこと


アシスタントには技術面だけではなく、マナーやサロンのコンセプトについてもしっかり学んでもらう必要がありますよね。これらを学ぶことで、ほかの美容師とのコミュニケーション、ひいてはお客さまとの関係も円滑になるでしょう。サロンのより良い雰囲気作りにも重要ですね。

社会人としてのマナー


専門学校では美容師の免許取得に邁進し、社会人としてのマナーは入社してから学んでいきます。ですので、入社したばかりのアシスタントには初歩的なことから丁寧に教えるようにしましょう。
「これくらいはわかるだろう」という先入観を持たずに、あいさつや報告、時間厳守の重要性を教えていきましょう。日々のそうした行動が、ほかの美容師やお客さまとの信頼関係につながることも伝えると良いですね。

メモをまとめる時間を与えて、わからない点をその都度確認させることも大切です。
わからないままに業務に挑んではお客さまに迷惑がかかってしまいますので、一緒に確認の時間をとるといった、丁寧なコミュニケーションを取ってあげましょう。

サロンコンセプト


サロンが何を目指して、どういった理念で、何を優先しているのかは明確に伝えましょう。お客さまに喜んでもらえるサービスを提供していく上で、個人が思うサービスを提供することも大切ですが、サロンのコンセプトに沿って提供していく重要性を伝えましょう。また、サロンコンセプトを理解することは、同じコンセプトのもと働くほかの美容師との仲間意識にもつながりますよね。コンセプトに込められているオーナの想いも伝えてあげると良いかもしれませんね。


研修・レッスンをしっかり実施しましょう

研修期間、主にアシスタントが担当する業務は、

・シャンプー
・カラー剤の準備
・パーマ液の準備
・掃除や片付け
・お客さまの案内
・買い出しや洗濯などの雑務

などでしょう。
一つひとつの業務を完遂するまで見届け、そのあと一緒に確認しましょう。どの業務でも正確にこなすことができるようになると、デビューしてからも丁寧な仕事ができるようになるでしょう。美容師の丁寧な仕事や姿勢はサロンの質の向上につながりますので、研修期間をしっかり見守りましょうね。
誰でも最初から完璧にはできませんよね。ですので、初めから頭ごなしに叱ったり、責め立てたりせずに、できるようになったことを褒めていって伸ばすと良いのではないでしょうか。


まとめ

美容師としての喜びはやはり自身の手でお客さまの要望を叶えてあげることです。お客さまからもらえる感謝の言葉や笑顔、さらに自身の成長を感じられる瞬間は美容師を続けていくためのモチベーションにつながります。
この喜びを感じさせてあげられるようにサロン全体でアシスタントを育てていく姿勢が大切ですよね。

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