ヘアサロンオーナー必読!現役美容師が苦労していることTOP3

美容師の仕事で苦労することといえば、「手荒れ」や「腰痛」といった肉体的な負担を思い浮かべるのではないでしょうか?
ご存じのように美容師は、立ち仕事がメインで水仕事をする機会も多く、腰痛や手荒れなど肉体的な苦労もありますよね。

しかしほかにも、美容師は職業ならではの苦労を感じていることがあります。
客観的に現役美容師の苦労を知っておくことで、オーナーと現場で働く美容師とのギャップが生じることを防ぐことができます。


美容師の苦労や悩みを知っておくことは、新人教育や美容師のスキルアップにおいて重要ことでもありますので、事前に把握しておきましょう。

目次[非表示]

  1. 1.デビューまでの期間の長さと長時間労働
  2. 2.デビューしたのちも常に技術を磨き、トレンドを取り入れる必要がある
  3. 3.お客さまとのコミュニケーション
  4. 4.リピーターや指名の獲得
  5. 5.まとめ



デビューまでの期間の長さと長時間労働

サロンで活躍する美容師になるためには、一般的には約3年間のアシスタントを経験したあと、サロン内の試験に合格すればスタイリストとしてデビューすることができます。
ここで美容師がぶち当たる悩みとして、「スタイリストになるまでの期間が長い」ことが挙げられます。
 
サロンに就職したあとは、すぐにお客さんのカットやカラーができるわけではなく、先輩美容師のアシスタントをします。もちろんアシスタント中に技術を学ぶことはできますが、実際に技術を磨く時間は営業時間が終わってからとなります。
 
いくら将来のデビューのために残業しているとはいえ、勤務時間が長くなることで、身体への負担やストレスがたまりやすくなります。

不満や悩みを抱え込み退職してしまうことを防ぐためにも、定期的な面談の時間を設けましょう。仕事においても、「アシスタント業務を頑張ってくれているから助かっている」と日々の努力を褒めてあげましょう。
またアシスタントでも参加できるコンテストへの参加を推奨することもおすすめです。美容師デビューへのモチベーションを上げる効果にもつながります。美容師として先輩だからこそできるサポートですね。


デビューしたのちも常に技術を磨き、トレンドを取り入れる必要がある

次に、スタイリストとしてデビューしてからの苦労もあります。
「デビューしてしまえば練習しなくてもOK」という訳でなく、トップクラスのスタイリスト目指すためには、常にスキルアップのための技術磨きが必要不可欠です。
さらに、ヘアスタイルはファッションと同様に流行の変化が目まぐるしいため、最新のヘアスタイルやカラーリングを取り入れていく必要があります。

美容師個人の努力だけに委ねるのではなく、定期的にサロン内で勉強会を開き、サポートすることをおすすめします。


お客さまとのコミュニケーション

美容師の仕事はお客さまとのコミュニケーションのうえに成り立ちます。
そのなかで、どんな人にも対応できるコミュニケーションスキルを磨くことは簡単なことではありません。

気が合う常連のお客さまもいれば、初めて担当する新規のお客さまもいらっしゃいます。
お客さまの中には「人と話すのは苦手」「できれば話さず自分の世界に入りたい」という方もいるため、距離感を掴むことが重要となります。
 
しかし、美容師になりたての時期は「うまく話さないといけない」「何を話したらいいのか」と焦ることも多く、「思い切って話を振ってみたものの、失敗してしまった」という苦い経験をした方も多いのではないでしょうか。


このように、毎日さまざまな人とコミュニケーションを取らなければならないため、気疲れをしてしまったり、気まずい雰囲気になってしまったりすることで、コミュニケーションに悩みを抱える美容師も少なくありません。

はじめからコミュニケーションが得意な美容師もいると思いますが、うまくできないと悩んでいる美容師には、オーナー自身のこれまでの経験や実例を挙げ、少しずつ自信を与えてあげると効果的ですよ。


リピーターや指名の獲得

美容師だけでなくヘアサロン全体の評価にも関わる「リピーター」と「指名の獲得」。

リピーターのお客さまの訪問や指名の獲得は、サロンとしての信頼につながるだけでなく、美容師にとってもモチベーションアップになり、仕事を続けていくための糧となるでしょう。
 
しかし、「一生懸命にサービスしているのに、なかなか指名が入らない」「技術力は充分と言われたのに、リピーターや指名が入らない」と悩む美容師も少なくありません。

リピーターや指名の獲得をアップするためには美容師としてのスキルはもちろん、お客さまとの信頼関係を築くことが重要だと教えましょう。
お客さまとの信頼関係とは、単に「完璧に仕事をこなす」ということだけで築けるのではありません。
あいさつひとつにおいても、ただ「ありがとうございました」とだけ伝えるのではなく、施術できたことへのうれしさや、理想通りの仕上がりかを確認するなど、具体的な内容を言葉にするようアドバイスしてあげると良いでしょう。お客さまを一括りにするのではなく、「個人」と捉えてお礼を口にだすことが信頼につながることを教えていきましょうね。

また、お客さまに心地よい時間を過ごしていただくために、次の点を意識するように伝えましょう。

・お客さまの話をよく聞く
・要望に近づけられるよう、しっかりヒアリングをする
・難しい要望には、できない理由と申し訳ない気持ちを伝える
・話したくなさそうなお客さまには、無理に話しかけない
・あいさつはしっかりと心を込めてする
・些細な気遣いを忘れない(時間は大丈夫か・トイレは大丈夫か等)
・仕上がりが似合っていることを伝える


お客さまには謙虚な姿勢を心がけるよう周知徹底しておきましょう。そして、お客さまに真心を込めて施術をしたことを言葉や態度できちんと伝えることの大切さを教えましょう。

若手美容師が理解できるように教え、実際にリピーターと指名獲得ができるようにサポートすると、オーナーへの信頼も深まりますよ。


まとめ


美容師には苦労がつきものですが、その反面、お客さまが喜んでくれたときの達成感やうれしさには素晴らしいものがありますよね。

若手美容師やアシスタントにとって日々の努力がつらい分、その努力にはきっと結果が伴うことを伝えられると良いですね。

またお客さまは技術力の高さだけでなく、担当美容師の人間性やサロンの心地良さもしっかり見ています。

「ぜひこの人にお願いしたい」と思われる美容師になれるように、苦労をモチベーションに変えていけるサポートをしていきましょうね。

サロン経営成功者のインタビュー資料をプレゼント!

サロン経営者の成功体験をインタビューし、1つの資料にまとめました。
みなさんが抱える悩みの解決へのヒントとなれば幸いです。
5分で読める凝縮された資料となりますので、是非お読み下さい。

人気記事ランキング

タグ一覧