美容師とお客さまがプライベートで会っていた場合どうしたらいい?

美容師はお客さまと向き合う接客業でもあるため、対人関係が重要視されます。
 
美容師とはいえ一人の人間ですので、気の合うお客さまが出てくることもあるでしょうし、さらには恋愛対象になることもあり得ることです。


では、美容師とお客さまがプライベートで会うことは問題ないのでしょうか。

よく「美容師はお客さまと連絡先交換してはいけない」「お客さまとは恋愛禁止」という話も耳にしますが、実際のところはどうなのでしょうか。


ここでは、美容師がお客さまとプライベートで交流がある場合の対応方法や、知っておくべきマナーをご紹介します。サロン内で明確なルールがない場合は、スタッフに共有し対処法を伝えましょう。


目次[非表示]

  1. 1.ヘアサロンの近くで偶然お客さまにお会いした場合
  2. 2.プライベートでお客さまと合っている美容師は多い
  3. 3.トラブルによる失客を防ぐため、ルールの見直しを
  4. 4.まとめ



ヘアサロンの近くで偶然お客さまにお会いした場合

このケースは、お客さまとプライベートで偶然会ってしまった場合です。

サロンに来てくださるお客さまは、サロンの近くや同じ市内に住んでいる人が多いでしょう。そのためサロンの近所や大型デパート、飲食店などでばったりお客さまと出くわしてしまうこともあるでしょう。
 
その場合、お客さまが気付いていてもいなくても、声をかけるべきなのでしょうか。
 
理想の対応方法としては、美容師から声をかけることです。
お客さまが気付いていないときでも、失礼にならないように声をかけましょう。目が合っている場合はなおさら、あいさつをしないと、お客さまに不快感を与えてしまう可能性があります。

しかし、声をかけない方が良いケースもあることを理解しておきましょう。
お客さまが誰かと一緒にいる場合、声をかけるとかえって迷惑に当たるときもあります。こういった場合は、目が合ったら会釈するのが望ましいでしょう。
 
時と場合によって判断し、お客さまの迷惑にならない方法であいさつするように心がけましょう。

なお、美容師は仕事中以外のときでも、気付かないところでお客さまと遭遇してるということもよくあります。いつ誰に見られているか分かりませんので、歩きタバコのようなマナーの悪い行動はしないように、サロン内で周知しておくようにしましょう。


プライベートでお客さまと合っている美容師は多い

上記のように偶然街中で会うのではなく、お客さまとプライベートでも交流しているケースもあります。

例えば、お客さまが主催するイベントに担当の美容師を誘ったり、お食事会に誘ったりなどがあります。実際に、プライベートで交流している美容師もいるのは事実です。

なかには恋愛対象として交流し始めて、そのまま結婚に至った人たちもいるようです。一方、気の合う友達として一生の付き合いをされている人たちもいます。

また、最近ではサロン予約を美容師のLINEやメールなどで行うお店も増えてきており、お店に電話して予約するよりも、担当の美容師にLINEで聞く方が便利ということで、LINEの連絡を取り入れているサロンも多くなっています。

美容師は、お客さまとたくさん話をしながら施術することも多いので、もちろん気の合う人が現れるときもあります。
そうなると、話しの流れで「今度おすすめのお店に行きましょう」「一緒に○○しに行きましょう」と、誘われる場合も少なくありません。
ときには恋愛対象として好意を持っていただけることもあれば、美容師がお客さまに好意を持つこともあるでしょう。

しかし、美容師とお客さまである関係以上、距離感は近すぎず遠すぎず、ほどよい関係性でいるのが理想と言えます。
お客さまと仲良くなるに越したことはありませんが、あまりに踏み込んでしまうと、後々トラブルにつながるリスクも高まります。


トラブルによる失客を防ぐため、ルールの見直しを

お客さまとの交流にはサロンごとにルールが定められていますので、働いているサロンのルールに従いましょう。
 
例えば、
 
・お客さまとプライベートで会うのは禁止
・美容師のLINEや電話番号を教えるのは禁止
・お客さまとの恋愛禁止
 
といったことです。恋愛はもちろん、予約以外でのお客さまの連絡先すら聞いてはいけないサロンもあります。

なぜなら、もし女性のお客さまが男性の美容師に連絡先を聞いた場合に恋愛感情があれば、後々恋愛問題でトラブルがあったとき、その女性はお店に来てくれなくなるでしょう。最悪の場合、そのお店の評判を下げてしまうかもしれません。

男性美容師が連絡先を教えたくないというケースもあります。その場合、断る口実として「サロンの決まりで連絡先の交換を禁止されているので」と伝える方が、個人の意思を伝えるよりも丸く収まるでしょう。
 
これは、男性のお客さまと女性の美容師の間でも当てはまります。特に異性間での交流は後々のトラブルになりかねません。その点かを考慮して、サロン側がお客さまとの交流を禁止していることが多いのです。

人間関係のもつれで常連客を失ってしまったり、お店の評判が下がったりと、サロンにとって痛手を負うことになりますので、そうならないためにも、お客さまとの交流ルールを明確に定めておくことが大切です。
お客さまと交流している美容師がいれば、ルールの見直しを検討しましょう。


まとめ

お客さまとプライベートで交流することは、人間関係の輪が広がることもありますので一概に悪いことだとは言い切れません。

しかし、あまりに踏み込んだ関係性になると、後々人間関係や異性間のトラブルを引き起こしかねないということを理解しておきましょう。


美容師は、お客さまとのコミュニケーションが欠かせない職業のため、お食事や遊びに誘われた時は断りづらいかと思います。
 
お客さまと長く円満な関係を築くためには、プライベートでの交流ルールを事前にきちんと定めておくことが重要ですよ。

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