美容師とお客さまとのあるあるネタ。トラブルになる前に知っておきたいこと

かわいくなりたい、かっこよくなりたい、そう思いながらご来店するお客さまに対して、最高のおもてなしをしようと努力する美容師。
1人のお客さまと定期的にコミュニケーションを取ることが多く、ほかの接客業と比べて信頼関係築きやすい職業でもあります。
しかし、何かとトラブルが起きることも事実です。
特に、初めて来るお客さまに対しては知らない情報が多く、施術が難しいことがあるかもしれません。さまざまな人を相手にする仕事のため、ときには苦手と思うお客さまがいたり、困ったりすることが起きてしまいますよね。
そこで、美容師とお客さまのよくあるトラブルの予防策を紹介します。
 
何かあってから焦るよりも、あらかじめ対策を講じておくことで、お客さまとのトラブルを回避できることもあります。ぜひ、今後のサロン経営の参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 1.あるある①:「お任せで」
  2. 2.あるある②:お客さまの服を汚してしまった
  3. 3.あるある③:セルフカラーによるトラブル
    1. 3.1.市販のカラーリング剤
    2. 3.2.美容院のカラーリング剤
  4. 4.まとめ



あるある①:「お任せで」

何度も来てくれているお客さまであれば、髪の状態や頭の形、好みの髪型などが分かりやすいので「お任せで」と言われることは、うれしい言葉ではないでしょうか。
しかし、初対面のお客さまは、カラーやパーマのかかりやすさといった髪質がはっきりわかりません。失敗しないためにも、詳細なヒアリングをするほか、カタログを見ていただきイメージをもってもらうことで、「こんなはずじゃなかった」と不満につながることを回避できるでしょう。

お客さまは美容師の腕を信じて、「お任せで」と言ってくださっているのかもしれません。

しかし、人のセンスはそれぞれ異なるもの。良いと思ってカットした髪型が、お客さまにとっては「思っていた髪型と違う」とトラブルに発展してしまう可能性があります。

そうならないためにも、まずは事前に仕上がりの長さやもみあげ、前髪、色味など細かいヒアリングが大切です。また、「芸能人の〇〇のような感じ」など大体のイメージを聞き出せたらカットしやすいので、最初にコミュニケーションをたくさん取るように心がけましょう。

ヒアリングをすることで大体のイメージが湧くと思いますが、頭の中だけで終わらせず、雑誌に載っている髪型からイメージに近いものを見せるといった、視覚的にも工夫をすると良いですね。

「お任せで」と言われた時ほど、カウンセリングをしっかり行うことをおすすめします。
もしかしたら「お任せ」にはいろいろな意味が込められているかもしれません。
例えば、「こんな風になりたい」となんとなくこだわりがあるけれど、イメージ写真が見つけられないというケースもあり得ます。お任せの言葉を鵜吞みにせず、お客さまの意見をあらかじめ聞いておくことでトラブルを防止できます。



あるある②:お客さまの服を汚してしまった

カラーやパーマをするお客さまが白い服やシルクの服を着用されていると緊張することもあるでしょう。予約の際にできれば避けていただきたい旨を、ホームページに記載しておくことをおすすめします。

カラーをする際は、タオルやラップなどをして液剤が肌に付かないように工夫が施されていますが、何が起こるか分かりません。
ちょっと動いた際に、カラーの液体が服の方に落ちたとなれば、お客さまを不快にさせてしまいます。実際に、カラー時の服装によるトラブルは絶えないものです。
そのため、予約時にカラーをすると分かっているお客さまには、白シャツやシルク素材の服、汚れが目立つ服を着てこないようにアナウンスしておくことがベストです。
ホームページやSNSのトップページといった分かりやすいところにも記載しておけば、服装に気を使ってご来店してくださるかもしれません。



あるある③:セルフカラーによるトラブル

市販のカラーリング剤は、美容院で使用するものより薬液が強めで、髪が傷みやすく、スタイリストにとっても、カラーがきれいに入らなかったり、パーマがかかりにくかったりと施術しにくいことがあると思います。
安いという理由で手を伸ばしやすい市販のカラーリング剤ですが、美容師にとっても、お客さまにとってもデメリットが多いため、セルフカラーは控えたほうが良いというアドバイスをしましょう。

市販のカラーリング剤

市販のカラーリング剤は髪の毛が傷みやすく、均一に塗ることが難しいです。

また、市販のカラーリング剤にはトリートメント成分が含まれていないことが多く、髪はダメージを受けやすいです。


美容院のカラーリング剤


カラーリング剤にダメージ補修効果のあるトリートメント成分が含まれているため、ダメージを最低限に抑えます。


このように、市販と美容院のカラーリング剤の違いやメリット・デメリットをお伝えすることで、お客さまにもより理解していただけるでしょう。



まとめ


美容師の方であれば「あるある」と思っていただけるトラブルとその対処法を紹介しました。美容師にとって起こりやすい事項ばかりですが、事前にしっかり対策をすれば、回避できることが多いです。
何かトラブルがあった際には、店舗で情報を共有し、対策を練るようにしておきましょう。

お客さまに「また利用したい」と思っていただけるように、いろいろと試行錯誤してみてくださいね。

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