美容室の内装と外装の重要性

街中には非常に多くの美容室がしのぎを削っています。それによって、「人気の美容室」「そうでない美容室」が別れてしまいます。美容室の人気の秘訣は、美容師の腕だと思ってしまう方は非常に多いです。確かに腕は必要なのですが、意外にも外装や内装によって影響されてしまうことはご存じでしょうか?ここでは、美容室の内装と外装が与える効果をご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.美容院の外装が変われば客層が変わる
  2. 2.内装が変われば物販の売り上げが変わる
  3. 3.美容院の見た目もサービスも顧客目線が第一
  4. 4.内装や外装にこだわりすぎると資金難に
  5. 5.まとめ


美容院の外装が変われば客層が変わる


顧客から人気があり美容室として成功している経営者は、美容室を開業する前から、どのような顧客をターゲット層にしているのかを明確にしています。学生をターゲットにしているのか、富裕層をターゲットにしているのか、はたまたフリーターでも気軽に利用することができるのか、それぞれのターゲットを見据えてお店づくりをしていると外装は全く違うものになります。


施術してくれる美容師や価格といった情報も重要ですが、顧客の多くがお店の外装をチェックしています。お店の外装からは、非常に多くの情報がつまっています。特に経営者のセンスを測られるといっても過言ではないでしょう。美容室というのは、ファッションの要でもあるヘアスタイルをお願いする場所です。


自分と趣味が合わないようなお店や生活スタイルと合わないお店だと、行ってみようという気になりません。たとえば、ゴージャスな外装のお店を作ったとしても、学生やフリーターなどの場合、気軽に入りたいとは思わないかもしれません。地域性やターゲット層を踏まえたうえでお店づくりをしていくようにしましょう。


内装が変われば物販の売り上げが変わる


外装だけではなく、内装もさまざまな影響を与えます。ただし、全体を通して言えることとしては、美しくて生活感のある内装を心がけましょう。どのようなターゲット層であっても、美容室の目的はヘアスタイルだけではなく、全体の容姿を美しくするために訪れるものです。どれだけ腕のある美容師が施術したとしても、お店の中に清潔感がないと顧客は満足感を得ることができませんし、リピートしたいと思いません。


また、内装は物販の売り上げにも影響を与えます。物販は、美容室にとって非常に大きな収入源の一つです。物販が好調かどうかで経営も大きく変わってくるでしょう。物販アイテムを並べるレイアウトにこだわりを持つだけでも、購買意欲に大きな影響を与えます。また、内装が心地よいと思う空間では、顧客はリラックスした気分で施術を受けることができます。


そのような状態だと、美容師から何気なくすすめられたアイテムなどでも、「自宅で試してみようかな?」という気分にさることができるでしょう。しかし、リラックスできないような雰囲気の中で案内されてしまうと、早くお店を出てしまいたい一心で、美容室のおすすめなどをゆっくりと聞く気分にさせてくれません。


美容院の見た目もサービスも顧客目線が第一


どのような美容師であっても、将来独立したときの理想を持っているのではないでしょうか。独立して自分だけの城でもある美容室を開業するのであれば、多くの美容師は自分の理想をできる限り詰め込みたいものです。しかし、美容室の開業を成功させるのであれば、そこで一歩踏みとどまらなければなりません。


ここまでご紹介したように、美容室の外装であっても、内装であっても、直接ターゲット層への影響、利益への影響につながります。ターゲット層とは真逆の外装にしてしまうと本来のターゲットを引っ張り込むことはできません。また、内装が気に入られないと、リピーターの確保や物販へダメージを与えてしまう恐れがあるでしょう。


どれだけ自分の理想を組み込んだお店を作り上げたとしても、利益を確保することができなければ、そのお店を維持することができません。御顧客に対して施術するサービスはもちろんのこと、美容院の見た目も顧客目線を第一に考えたうえで作り上げていく必要があるでしょう。場合によっては、店舗設計時に知り合いなどにデザインイメージを確認してから、実際に施工工事に入るのもおすすめです。


内装や外装にこだわりすぎると資金難に


顧客目線を第一に店舗設計をしていくことが重要と説明してきましたが、あくまでも資金面と相談したうえでお店づくりをしていく必要があります。すでに、成功している美容室の事例などを参考にしていると、そのお店よりもこだわりを持ったお店にしたいと感じてしまうことでしょう。しかし、あまりにもこだわりすぎてしまうと、あれもこれも必要であると考えてしまい、あっという間に資金不足に陥ってしまう恐れがあります。


店舗の設計や施工費用だけではなく、美容師を雇用するための人件費や備品費用、そして毎月のテナント料や光熱費なども必要です。特に、初めてお店を開業する場合は、ある程度お客が入らないという事態も想定して、運転資金を残しておく必要があるでしょう。ターゲット層に合致したコンセプトのお店を作る必要はあるものの、今すぐ必要な外装工事や内装工事、経営が安定してからでも追加できる工事を分けて考えて、予算の範囲で外装や内装工事を検討するようにしましょう。


まとめ


美容師の憧れの一つである独立開業を実現するためには、外装や内装をしっかりとイメージして作り上げる必要があります。自分が想定しているターゲット層に合致していないと、顧客を獲得することができません。顧客目線を第一にして、余裕を持った予算の範囲内で、店舗設計をしていくようにしましょう。

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